SAYURI

2006年7月23日 映画
を見た。
見終わった後すごい頭痛でしばし死んでたんですけど。。。
思ったよりなかなか良かったです。
はじめは日本が舞台なのにすべて英語で進んでいくのがすごい違和感だったんだけど、出てる女優達が日本人ではないということもあってまあ慣れた。
ヨーロッパが舞台の映画が英語でやってるのとかの
違和感とかはこんななんだろうなーとか考えつつ。

要するに日本の映画でないと思えば、
素直に楽しめる美しい映画なんじゃないかなと思います。
私はラストサムライよりいいかな。
違和感はあっても、興ざめするような変さはない。
とにかく映像が美しいし、女優が素敵過ぎる!
みんな綺麗でよかったよ。
チャン・ツィー、ミシェル・ヨー、コン・リー、みんな魅力的だった。可愛いなあ!綺麗。私は豆葉姐さんがいいな。
桃井さん、工藤夕貴もいいし、
ケンワタナベ、役所広司もカッコイイ!!
日本では上の3人のような女優はいないのかもしれないし、
この外国人+日本人の配分はちょうどいいのかも。
だって、これは日本人が作る映画じゃないもん。

話が素直というか、単純なので、日本人が作ったら、なんのこっちゃという感じがする。
外人が作るから意味のある映画。
そして、よく出来てる。

でもやっぱり、どうしても日本人。
全然悪くはないんだけど。。。
よくできてるんだけど。。。
とても美しいんだけど。。。
もやもや感は残ります。(笑)

これはもうどうしようもないです。たぶん。
やっと見た。
また泣いちまったよ。

マーヴとゴールディに。
ハーディガンとナンシーに。

この二人のラストは切な過ぎる!!
そして、カッコよすぎる!!
愛する女のために命をすてるんだぜ。
そして、幸せに死んでいくんだぜ。
どこまでも純粋なんだぜ。
あー泣けた。。。
男だね。

そして、この二人の男があまりに切な過ぎるので、
映画公開時は、真ん中の話が印象薄くて、ミホの記憶ぐらいしかなかったんだけど、今日はめちゃ楽しめた。
ジャッキーボーイには笑っちゃったよ。
滑稽な表情にマジでふき出した。
ほんとにいい顔してるわ〜。
すごい役者だ。
んでもって、矢が刺さったまま、見て見て言ってる人も、
コミカルすぎ。刺さってることに気づかなかったってこと?
ミホすげー。えぐられるまで気づかないんだもんな。
BIG FAT KILLの話は、コミカル要素が強くて、笑えるので、
この二つの切ないストーリーの間に持ってきたのはいい感じ。

ま、マーヴの絆創膏なんかも十分コミカルで可愛いけど。
これも言っておこう。ケヴィン最高。

ヴァイオレンスだけでは語れない、愛と男気とユーモアと、
映像の面白さ・台詞の美しさ、とにかくいろんな魅力てんこ盛りの
映画です。
原作のコミックがいいんだけど。

これは私の中ではほんとに、KILLBILL、CHICAGOと並んで、
3大フェイバリットムービーだな。まじで。
最高だよ、ベイシンシティ!

※暴力が好きなわけじゃないです、念のため。
ついにゲット〜!
さんざん待たされた挙句に、超しょぼいプレミアムエディション。
キルビルBOXみたいなのを期待したのに。
なんなんでしょう。
あ〜早く見たいな。でも明日は出勤日。

パソコンもなんだか調子が悪く、
また青いエラー画面になった。
直ってないんじゃ。。。?

もー。

そうそう、ガールズパークの司会の女の子、
ずっと、どっかで。。。と思ってたら突然思い出した!

前に、MTVを見ていて、キワドイ発言をあっけらかんと外人に
話してる女の子がいて、可愛いなあと気になって。
その後、VJ達をチェックしたけど、その子らしい人は見つからず、しいてあげるなら福田明子ちゃん。。。でももっと毒がある感じだったし。。。なんか違う。。。
と思っていて、そのうち忘れちゃって。

その子だよ!!思い出したよ。絶対そう。
ia。そうに決まってる。

いやー、数ヶ月ぶりにすっきりした。
アイアだ。
かわいい。
ヤキームのHPをチェックしたおかげで判明。
ヤキームちゃんたちの新譜、楽しみだ!!
はいよ〜見てきましたよ〜。プロデューサーズ。
率直な感想としては、やっぱり私の中では「シカゴ」を超えられないなあと。あれを超えるものはもうナッシングね。たぶん。

でも結構笑えたけどね。(ちょっと長いかな)
というか、もー、Uma頑張ってたよ〜。
心配した歌も、思ったよりは上手かったし、ダンスもがんばった!
そして、Umaのコミカルな演技が見れて嬉しかったよ。面白い!可愛い!
ほんとはユーモアのある人なのだけど、その容姿からなかなかコミカルイメージがないのよね。
Umaのつたない英語が面白かった。かわいかった。
ああ、私がネイティブなら、もっともっと、スウェーデン訛り(?)の英語を楽しめたことでしょう。
そう、この映画は面白いんだけど、やっぱり、アメリカ人だからこそ、いろいろな背景が分かってこそ、英語ネイティブでこそ、
芯から楽しめる映画なんだと思う。
○○訛りの英語、とかさ。ナチスネタ含め。
まあそういうの抜きにしても、楽しめるっちゃ楽しめるんだろうけど。
ユマのスタイルはほんとに凄い。
足!足!足!真っ直ぐで細くて長い足!
182cmの長身。
まさにゴージャス。
かなりひいき目に見ちゃってますが、
ぶっちゃけ、ミラクルは起きてないかな?
うん、シカゴのレニーさんのように。
人によっては不満かもです。
でも、頑張ってたよ、ユマ〜〜〜!

プライドと偏見

2006年2月8日 映画
やっと見れました。

良かった。
私は嫌いじゃないよ、この雰囲気。
良かったよ!

イギリス英語?のカクカクした感じも面白かったよ。
男子のお洋服、すてきだったよ。
庭園が綺麗だよ。

弦楽器、ピアノの音っていいなあと思ったよ。

キーラナイトレイの顔は、個人的には好みじゃないのだけど
(口がダメ〜)、なんか妙に感情移入してみたり。
魅力的でした。

よくわかんなさも含めて、やっぱ嫌いじゃないです。

あー、泣けちゃった。
跪いてのプロポーズは本当にすてき。(外人限定)

プライドと偏見。
あるよね、あるある。

二つのカップル、とてもかわいかった。

フライトプラン

2006年1月21日 映画
雪にも負けず、先行上映見てきました。
予想はしていたけど、やっぱりつまんなかった。。。
というか、いまいちよくわかんないというか、すっきりしないというか、面白いところが見あたらない。(しいて言うならハートマークぐらい)
なんか無理がある?無理矢理感?
9.11を意識しすぎて取って付けたような感じがする。。。
米国人にはリアリティあるのかもしれないけど。
とりあえずぐるぐる回る映像に酔っちゃいました。
そして眠かった。。。
子供が可愛かった。
乗務員の姉さんがジェニファーの昔みたいだった。

もう少し、謎解きというか、オチに期待したんだけど、
どうやらそういうサスペンス映画ではなかったようです。
そう、サスペンスではない。
そう考えると、9.11を意識した普通の映画といえます。
それならまあ納得です。
サスペンスだと思わされる日本人には、期待はずれに思う人が多いでしょう。
皆さまネタバレ注意ですよ〜。

遅ればせながら、やっと「シックス・センス」を見ました。
まだ今ほど映画好きになる前に、私はこの映画のオチを聞いてしまっていたので、今まで見ないでいました。

私はシャマラン監督の作品が好きです。
一番最初に見たのは「サイン」。
これは友達が、わけ分かんなかった、つまんなかったと言っていたので、逆に気になってしまい、そのつもりで見たら、意外と嫌いじゃなかったという作品。
確かに変なショボさはあるけども、サインのもつ世界観が妙にひっかかり、この監督に興味を持った。
そして次に見たのが「アンブレイカブル」。
やっぱり好きでした。USEDだけど、DVDも買ってしまった。
そして、「ビレッジ」。
大いに感動しましたし、泣きましたし、美しい映像に溜息が。
やっぱり私はこの監督の持つ独特な雰囲気と、世界観、精神が好きだと確信。

えっと、それを踏まえた上での「シックスセンス」。
世間的にはこれを絶賛して、以降の作品をけなしている人が多いような気がするので、私のようなタイプは少ないかも。
でも私にとっては、他の作品と何ら変わりない印象を受けました。やっぱり、シャマランさんの世界だと。
どんでん返しだけを取り上げるような映画じゃないです。
切なくて、泣けました。
ブルースウィリスと、奥さんの愛に。
おばあちゃんからの声にも。
最近私は、そういうのをかなり信じるようになったので、
リアルに思えました。
江原氏と美輪様の影響だ(笑)
「天国からの手紙」とか見て号泣したばっかだし。

シャマランさんも、そういうのが見える人なのかな。

オスメントくんも、ほんとに名演で。
これだけの演技力、マジで凄い子供だ。
(今気持ち悪くなっちゃったけど。。。)
それから、ビックリしたのがオスメントくんのお母さん!!
綺麗な人だなあ、美しいなあと思ってずっと見ていたら、
なんと、インハーシューズのお姉さんなんだ?!
ビックリ〜ぜっんぜん気づかなかったぁ!!
全然違うじゃん〜今痩せちゃったの?
いやいや、驚いた。こんなに美しい人が、インハーシューズで容姿にコンプレックスを持つ女性の役って、そりゃ知ってる人は違和感あるわな。ふんふん。

シックス・センスは、オチを知っていたけど、見る前の印象とちがったので、やはり見て良かった。
シャマラン世界で安心した。
死者の魂はあると信じます。
ああ、切なかったけど、愛を見れて良かった。
愛に泣けました。最後のシーンが素晴らしいです。
ブルースウィリス、最高。
トニーコレットさんも良かったです。
を駆け込みで見てきました。
すでに一日一回の上映、しかも朝9:30〜ということで、
8時に目覚ましをセットしたのに、起きたらなんと8:40!
一瞬迷ったけど、急いで支度してなんとか間に合いました。

えーと、率直な感想としては。

*顔はともかく、キャメロンのスタイルは(歳を取っても)やっぱ凄い。あの‘真っ直ぐ’で‘長い足’は、改めて凄いと思った。そして尻!なぜ垂れない?!
*お姉さんのローズ、なにげにメガネや無造作なまとめ髪が可愛くて、真似したくなった。犬の散歩のラフなジーンズスタイルも、あんな風にしたいわ〜と注目。
*犬がめちゃ可愛い。
*犬の散歩したい。
*焦げたシシカバブみたいなのが美味そう。
*マイアミのあんな素敵な老人ホームなら私も是非働きたい。
*てか、入りたい。
*マイアミ最高。
*じーちゃんばーちゃんが可愛い。
*おばあちゃん、カッコイイ。
*お年寄りのお世話とかするの、実は好きだけど…勇気がない。

そんな感じ。(笑)
すごく良くもないけど、悪くもない。
でも、嫌いじゃない。好感は持てる。
という感じかな?

短大の頃、ちょっとした研修旅行でオレゴンに行った。
その時、ホームレスの人達に食事のサーブをしたり、
老人ホームに行って、折り紙を教えたり習字をしたり
したのだけど、凄く楽しくて。
ほかにも、刑務所の見学や、ヒスパニックチャイルドセンターなんかにも行ったけど、
特に食事のサーブは、すごくやりがいを感じたのを憶えてる。
それ以来、私は人に喜んで貰えるような仕事が実は好きなんじゃないかと思っているんだけど、お年寄りのお世話とかもやりたいんだけど。。。勇気が出ないのよね。
私に出来るかどうかって。
仕事となるとやっぱね。辛いことも多いだろうし。
無口で人嫌いな私が、サービス業やりたいなんていうと驚かれるのだけどね。
実は好きなんだ。
人に喜んで貰える仕事がしてみたい。
・・・で、ファミレスでバイトしたい〜。(笑)

ソウ?

2005年11月23日 映画
を見てきました。
貴重な、祭日+レディースデーということで。
キレイにまとまってたし、教訓というか、メッセージ性っぽいものもあったりしてそこそこ面白かったけど、若干読めた?かな。
前回の彼らのミイラとか、繋がる部分もあって、おお〜って思うんだけど、なんか面白みとしては、登場人物が少なくてより閉鎖的な全作の方が良かったような。
いまいち恐怖感が伝わってこなかったし。
もっと地味で良かった気がする。
とかいって、見逃してる面白いネタがいっぱいあったりして。。。
こんな単純なわけない?!
ちょっと調べてみよー。

月のひつじ

2005年11月20日 映画
を見ました。
話自体はたいしたことはないのだけど、最後の月面着陸の映像には感動しちまったよ。
改めて、アポロ計画ってのは凄かったんだなあと思った。
69年。あの頃の盛り上がりをリアルタイムで体験したかったと思う次第。
人間が月に行っちゃうんだから、ほんとに夢みたいな話よね。

“人間にとっては小さな一歩だが 人類にとっては大きな一歩だ”
ってのも、有名なセリフだけど、ぞわっとしました。

広大な牧羊場の真ん中に立つ真っ白なアンテナ、ディッシュ。
わたしもあそこに登って、のんびり揺られてみたいです。

実際の映像をふんだんに盛り込んで、本国アメリカとはまた違った、オーストラリアののどかな雰囲気でのアポロ計画を楽しめました。
世界中が見守った、宇宙への人類の夢。
改めて地球の平和を願うっていうような言葉が印象に残りました。
を見ました。
TVで。(笑)
私はTVでやる吹き替えの映画なぞ絶対見ませんが、
これはレンタルするほどじゃないけどどんな映像か見てみたかったので見ました。

ロドリゲス好きでありながらロドリゲスの映画で見た物と言えば
「スパイキッズ」と「フロムダスクティルドーン」のみで、
しかも両方私の好みではなかったという、わけわからなさ。(笑)
(※その後見たシンシティは大当たり)

いや、私がロドリゲスのファンになったのは、ミュージシャンとしての彼なので。
キル・ビルの締めの曲、「マラゲーニャ・サレローサ」にしびれ、ラテン好きの私のハートを鷲掴み。
(歌ってるのは彼じゃないけど)
特典映像に入っていたロドリゲスの男前姿に惚れ。
彼の代表作、マリアッチ3部作のサントラCDを、映画見てないのに買い、おまけDVDでの、コンピュータを操るオタクミュージシャンっぷりにまたやられて。
彼の、何でも屋器用さん、なところが好きです。

そんなわけで、「シンシティ」がモロにツボったのは奇跡であった。シンシティ最高。

いや、そうでなくて、話を戻すと、つまりスパイキッズ、つまんないとは言わないけど、別に特別面白くもないのよね、私には。
ロドリゲスの愛情深さは好きよ。家族愛とか。
でも、このシリーズ、そんなに面白いかなあ?つまんなくはないけど、大受けする意味がわからん。

でも、ゲームの中にはいるって言うのはなかなか面白いね。
これ、飛び出す3Dで劇場公開したらしいけど、それを見たかった。
シンシティは、すべてグリーンバックで撮影して、背景は全てCGだけど、その撮影方法については既にこのスパイキッズ3で経験済み、と言ってたので、ちょっとチェックしたというところ。

こちらにもイライジャくんがちらっと出ました。
ちょっとドキっとしました。(笑)
イライジャくんの顔は昔から好きなのよね。
小さい頃はほんとに可愛かった〜〜〜☆☆☆
「フォーエバーヤング」(この映画好きだった)とか、カルキンくんとやった「危険な遊び」とかの頃、めちゃめちゃ可愛くて好きだった。
(私が男だったらロリコン)
それ以降、やっぱりあの目と端正なお顔立ちは好きです。安達裕実的な、大人子供だけど。
でもファンではないので、ロードオブザリングすら見てない。見る気もないんだけど(笑)
なんかシンシティみたいな、マニアックな世界で活躍して欲しい感じしますね。ケヴィン最高だったし。

なんか私の中で、ヤングな小山田くん≒超ヤングな松本潤くん≒ちびっ子イライジャくんなのよね。つぶらな瞳が可愛いです。

また話がずれた〜。
ってゆうか、オチがない。
えーと、スパイキッズ。
ロドリゲスの子供好き&ラテンな愛が垣間見れます。
を見ました。
だめだぁ〜これ。。。お腹いっぱい。
もー、まだ終わんないの??って感じだった。
「猟奇的な彼女」が結構好きだったので見てみたんだけど、
もうだめだ。もう韓国映画見たくないぐらい満腹。

まず見始めて、なんだこれ、まんま猟奇的じゃんって感じで興ざめ。それから、国の違いかよく分かんないけど、あり得ない警察官に興ざめ。
物語もなんだかどっちらけ。あんなにぱんぱん撃つなよ。
しかもマジなんだか何だかしょぼくてよく分かんないし。
こんなんじゃ全然感情移入できないし。
長いし、ぐるぐる回りすぎだし、TOSHIが歌い始めちゃうし。(笑)
Xですか。。。
あー、もうだめ。全てがしつこい!!

最後に猟奇的の彼が出てきたのはちょっと「おっ!」ってなったけど。

こういう二番煎じみたいなのは作らない方がいいような気がします。
ううう、、、韓国恐怖症になった。。。(胸焼け)

ヴィレッジ

2005年10月10日 映画
を見ました。
面白かった。
やっぱり私はこの監督の世界観は好きですね。
ヴィレッジもやはり彼らしい映画で、あそこで終わるところが納得で、なるほど、やっぱり良いと思いました。
悲しかった。
彼の作品はホラーでもサスペンスでもなくて、実はリアルな世界(精神的なものも含め)を描いているところが好き。
それでいて、現実にあり得る目に見えないものは肯定しているという部分が絶妙。
ヴィレッジは、美しくて、悲しくて、現実的で怖かった。
主演の女の子がすごく良かったのだけど、誰だろう?
透明感があって、昔のUmaのような聡明な美しさがありました。
ホアキンさんとの愛のやりとりに、泣きました。
ポーチのところや、手を繋ぎ合うところ。
愛は言葉ではないし、盲目の彼女を通して、心で見る愛(大きな意味での)というのが凄く伝わってきて、心に響きました。

しかしながら暴力的で犯罪に溢れた近代社会が悪いと言っているわけでもなくて、保守的な村民達(年寄り達)の世界も怖かった。世の中にはこんな風にして作られた世界が沢山あるのだろうなあと思う。国にしても、政治にしても、学校にしても。
でもって、意図的に作られた迷信が、意図的でない物によってよりリアルに信じ込まされる結果になるというのも、皮肉というか何というか。あり得る話。

まだまだいろいろといろんなメッセージがあると思うけど、
これは静かなテンションのまま進んで終わる、とても面白い映画でした。映像も綺麗。
やっぱいい、シャマランさん。
これからも楽しみにしとります。
(新聞読んでた人は彼?)

※怖くてハラハラしたい人が見るような映画ではないので要注意。

ハッカビーズ

2005年10月8日 映画
恵比寿で「ハッカビーズ」を見ました。
うちの近所にはいわゆるシネコンが2カ所あり、
映画=シネコンだったので、こういうところで見るのは新鮮でした。席が自由なんて不思議!!

さて、ハッカビーズですが、なかなか面白かったです。
いや、コメディとしてはいまいち微妙だし(ネイティブ、アメ人ならもっと笑える部分が多そう)、はっきり言ってストーリーはよく分かんないんだけど、なんか映像が独特で面白いし、私としてはところどころでいろいろと感じる部分ありました。そして、楽しめました。
見終わったあと、この映画は今まで見たどの映画にも似てない!
と思ったけど、あえてあげるなら、ユマ主演の「カウガール・ブルース」に似てると思った。
わけ分かんない感じでありながらも、哲学的な部分に感覚的に感動してしまうかんじ。
カウガールの方がちょっとセンチメンタルだけど。

ハッカビーズは、クライマックス部分になんだか感動してしまった。
感動って言うとちょっと違うんだけど、家が火事になってからの結末で、今まで見ていたわけ分かんない物語の結論が出た気がして、おお!!って、なんか心に響いてきました。
言葉には出来ないけど。
初めの頃のシーンで、主人公と哲学探偵のおっさんの目や鼻や口がびょ〜んと浮き上がってくるところなんて、よくわからなかったけど、
最後の、泣き顔のジュードロウの写真を見た主人公の顔が、びょーんとジュードロウの顔に張り付いて重なるところで、おお!そういうことか!と思った。
それから、石油にうるさい消防士くんと、見た目にこだわらなくなったへんてこなナオミワッツが恋に落ちるところも、なるほど!でした。
私は全く知らないのですけど、どうも実際に哲学か宗教か、そんな考え方は正式にあるみたいです。
なんか哲学はいろいろと勉強したら楽しそうです。

ちなみに哲学探偵のおっさんは、なんとユマのお父さん(インド・チベット仏教の権威、コロンビア大学教授)がモデルなんですってよ!なんでもこの監督の大学時代の恩師だとか。

ますます哲学に興味津々のすりむ*でした。
最近、ヒンズー教が気になってます。
わかりやすい哲学、仏教、ヒンドゥー教の本でも買うかな。まじで。

おおっと、そうそう!!
それから夜はメキシコ料理を食べに行ったのですが、
メヒカーナとメヒカーノが三人で演奏をして回っていて、
なんと「マラゲーニャ・サレローサ」をリクエストしたらやってくれたのです!!!
すげえ!!!
マラゲ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ニャ〜
されろーさ〜♪
えれりぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ですよ!!
伸ばしてくれましたよ。!!
感動。
涙出ました。
私はロドリゲス率いるチンゴンのしか知らないけど、
この曲はメキシコではどうやらスタンダードナンバーのようです。

ああ、メヒコ最高です。
うちの近所のレンタル屋さんは、金曜日、旧作DVD・ビデオが全てレンタル105円なのですが、仕事終わってから行くと、だいたい見たい物が全てレンタル中。しかもレジは長蛇の列。
そんなわけで木曜日はガラガラで品揃えも良いので、
5本で1000円で借りてみた。

ダークエンジェルvol.1
ダークエンジェルvol.2
ダークエンジェルvol.3
ヴィレッジ
僕の彼女を紹介します

の5本。
ヴィレッジはずっと見たかったもので、僕カノは、猟奇的な彼女がとても良かったので、ちょっとチャレンジ。
そして、ダーク・エンジェル!!!
ジェシカさ〜ん♪♪♪
いやいや、スリーピングディクショナリーも気になったけど、
まずはこっちを見とかなきゃと。
早速見たけど、vol.2を見終わった時点でかなりはまってきた!
ジェシカさんカワイイ!!
この容姿は、本人に近いのかしら?髪の色は地毛?
これ見てると、今のジェシカさんは凄く大人っぽくなって、垢抜けたんだな〜としみじみ。
金髪が似合っちゃうんだもんね。
しかし、こちらもカワイイ。なんか、やっぱりエキゾチックで独特な顔してて、魅力的。子供みたいな顔でかわいいがりたくなるような時と、ドキッとするような眼差しがいいですな。(オヤジかよ)
何か真っ直ぐな眉と、エキゾチックな瞳と、ぽってり拗ね顔の唇がよいです。この唇はかわいい!
ああ、完全にやられてます。
熱しやすく冷めやすいわたしのこと、いつまでもつかわからないけど、ダークエンジェル?を借り終わるまでは平気かな?w

ますますシン・シティ、もう一回見に行きたいっす。
ファンタスティック・フォー
を見てきました。
前情報一切ナシ、単にジェシカアルバが見たかっただけです。(笑)
初めは、「ジェシカさんカワイイな〜ぐらいの感想だな、こりゃ」とか思って見てたら、意外とそこそこ面白かったです。
てか、ジェシカさんまじカワイイ!(やっぱりかい)
いや、燃えちゃう男子、格好良かったです。筋肉モリモリでものすごいスタイルの良さ!びっくり。
あのピタピタコスチュームを着こなすんだから、みんな無駄のないパーフェクトなボディで、溜息が出ました。
やべ〜痩せなきゃ、鍛えなきゃ。。。

何にも考えず、大画面で、迫力の音響でこそ楽しめる映画ですね。

家に帰って、ファンタスティック・フォー見てきた〜と言ったら、かなりメジャーなアメコミの映画化だと教えられました。
あ、マジで?そうなんだ、しらんかった。
だからあたまに、スーパーマンみたいなアメコミ映像が流れた訳ね!
あらららら、アメコミ繋がり。アメコミブーム来た?!(おれのなかで)

ジェシカさんのサービスショットが楽しめます♪ステキ〜〜〜。

ゴム男が、ビローンと膝を伸ばして、will you marry me?
は、グッと来ました。やっぱいいですね、外人は。

パンフは買わず、シン・シティのポストカードを買って帰って来ました。
あ〜それにしてもシンシティ、もっかい見たい!

魔太郎

2005年10月1日 映画
ちなみにこれが魔太郎です。

シン・シティ

2005年10月1日 映画
見てきました。
タラがらみのロドリゲスと聞いたら見ないわけにはいかない〜ということで、ファーストデイなので念のため前日にチケットをゲットして、見ました。
いや〜おもろかった!
やや長くて、モノクロのためにちょっと眠くなったときもあったけど、それでも面白かった。
も〜すごい。斬新。まじで、コミックを見ているようなのよ。
白と黒のコントラストが、すごいきれいで、マンガみたいで、なんかおかしくて、まじすげぇ〜。すてき。詩的だし。

映像の感じとか、やっぱしいろんなとこでタランティーノを思い出させる部分が沢山あったように感じた。まあ私がタラ好きだからかもしんないけど。
運転モノクロ映像は、キルビルのUmaとか、パルプのブルースウィリスとか。ジャッキーもか。
便器に頭を突っ込むとこは、絶対エルドライバー!
それから、耳を吹っ飛ばされるところは、レザボアのマドセン!
マドセンがらみのシーンだし。
MIHOなんて、着物風の衣装に日本刀振り回して、キルビルを思い出さない方が無理ってなものよ。
よかったな〜デヴォン青木!
三つの話から構成されてるのも、パルプみたいだし。
あ、でもブルースウィリスは、パルプというより、私は「アンブレイカブル」を思い出してました。
あれもスーパーヒーローだもの。女の子を救うのとか。
アメコミ繋がりもあるし。
あと、ばっさばっさと切り刻んで腕が転がったり、足がとんだりするのは、キルビルやらさらにその元ネタの子連れ狼とか。
雰囲気や、犯罪や嘘や娼婦達の街ってとこは、CHICAGO的でもあるなあと思った。

まあそんな楽しみもありつつ、個人的に一番グッと来た話は、やはりミッキーロークの、マーヴとゴールディの話。
なんか、泣けちゃいましたよ。。。美女と野獣じゃないけど、不死身で頑丈で化け物のような大男が、美しい娼婦に恋をしている姿が、なんとも切なくて、なんか可愛らしくて。
モノクロに映える赤も美しくて、ロマンチックで一番良かった。

それから、ジェシカアルバが可愛かった。
惚れました。ラテン系の肌の色はやはり素晴らしいです。

しかし何と言っても最高だったのが、イライジャウッドのケヴィンでしょう!
笑ったよ〜魔太郎じゃん!!!(笑)
メガネが真っ白なの〜。恨みはらさで〜とか言い出すんじゃないかと。もー、まさにマンガ。
魔太郎のこと、知ってるのかしら?
いやいや、イライジャくんはその端正なお顔立ちから、蝋人形風な雰囲気もありますけども、そこが逆に妙にハマってて、全然喋らないオタク優等生くんが、じつは恐ろしい変態殺人鬼って感じがして、不気味で怖いんだけど、なんか笑えるの。最高でした。

いやいや、やっぱりオタクウケというか、好きな人は好きだよね〜って感じの映画でした。
面白い。
原作を知らないくせに、わぁ〜似てそう!とか思うの。
マンガが思い浮かぶ。原作のマンガ読んでみたーい。

とにかく、静かで、クールで、美しくて、カッコイイ映画でした。
(※バイオレンスが苦手な人は無理です、たぶん)

Be Cool

2005年9月10日 映画
Be Cool
旅行から帰ってきて二日酔いのくせに、夜思い立ってビークールを見てきました。
ん〜、あんまり面白くなかった。
というか、テンポが微妙で、笑わせるポイントはわかるんだけど、笑えないの。
これ、作り方下手だよ〜。笑いの間がヘン!テンポが悪い。
ぶっちゃけちょっと眠くなった。。

笑ったところと言えば、スティーブンタイラーが「俺は映画に出るようなキャラじゃない」みたいなことを言ったとこと、「j-Loなんてリミックス技術のなんたら〜」みたいなとこ。
毒舌。(笑)
スティーブンタイラーは、なんか面白かった。(顔?)
ロック様もいい味出してましたね。

まあ、何が素晴らしかったって、Umaのビキニ姿が拝めたこと。ものすごいサービスショットじゃないの!!!
美しすぎました。最高。ありがとう。
あと、ファッション七変化もスタイリッシュで、カッコ良かった〜。
美脚!!美脚!!(笑)

Umaとジョンのダンスシーン、悪くはないけど、やっぱりパルプにはおよばない。。やっぱタラの作り方は上手いなあと改めて実感。とはいえ、堪能しましたけどね。(笑)

Umaが美しくてよかった。(写真を見た段階では、ちょっと不安だったけど)まだまだイケるじゃん!
それよりも、予告のキャメロンのが、アップかなり厳しかったです。(性格cute型)

音楽とか、出てる人とか、それなりには楽しんだけど、まあ、総合的にはいまいちだったかな。。。
なんか資生堂の番組で、後藤久美子が出てました。
仲がいいという、津川さん(雪路風)のむすめがフランスの別荘を尋ねてましたが、怖いくらいに綺麗になりましたね。
年取った今の方が貫録も備わって全然綺麗。
つーか、水を得た魚?
昔は、あの顔苦手だったし、宮沢りえのほうが可愛くて好きだったけど。
いや〜この人はほんとに日本より外国のが合ってるね。
地黒だし。インドっぽい。
日本人じゃ、引くわ、この人。
日本男子じゃ手に負えないでしょうね。

しかし後藤久美子が何をやってたかと考えると、
ママはアイドルぐらいしか思い出せません。(笑)
中山美穂にアキラくんとか呼ばれてて、
「家族会議を開きます!!」とか怒ってた印象しかないわ。
見たいな〜。
ってゆうか、毎度おさわがせしますBOXのが見たい。(笑)

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