TLCインタビュー、面白かった〜興味深かった〜可愛かった〜！
大事に大事に、彼女たちの声や表情なんかをあれこれ想像しながら、じっくり読みました。嬉しい。
あー、もう、やっぱだいすきや〜〜〜TLC！
買って良かった。
他の記事なんかも面白そうなんだけど、チキチキってどうなのよ？なんて記事をふむふむと読みながら、ふと我に返った。
最近、ちょっと頭で音楽を聴く傾向になりかけてないか？
ディスクガイドとか読むのめちゃ面白いんだけど、
そういうのを参考にしてCD買うと、どうしても先入観がちらついてしまうのじゃないか？
それって、純粋に耳から、「音を楽しむ」ってことに、少しだけ濁りが生じてんじゃないか。。なんて。
私がTLCを好きになったのは、ごく最近の、時代もズレて周りからは一切何も聞こえてこない、全く真っさらな状態。
ただ「TLC」という名前と「ブラックな女の子3人組」ということぐらいしか知らない状態から、すっかりはまってしまったわけで、これって、いそうでいない、なかなかありがたい状況なんじゃないかって思う。
100％、耳からはまってるって。
その時代にいたならば、少なからず周りからの情報やら雑音やらは入ってくるだろうし、ファッション、ビジュアル、流行、
多少なりとも＋αの情報は持っている状態だと思うし。
時代の盛り上がりもあるし。
シリーホーって曲、私は真っ先に食いついた曲だったのだけど、
この曲が、当時賛否両論だとか物議を醸した、とか、否定的な意見とかを見て、ほんとに分からなくて？？？だったのだけど、「チキチキ」に関する記事を読んで、やっと少し理解できた。
そういう風に聴けば、なるほど、後ろでチチチチッってずっと鳴ってますね。
もしそういうのを先に読んじゃってたら、先入観を持って聴いてしまって、もしかしたらこの曲に対する純粋なインプレッションも違っていたかも。。。と思うと怖い。
やっぱり少しでも頭で聴いてしまったらだめだぁ〜！不純だぁ〜（笑）
悪いことだというわけではなくて、私は、今はなるべくそうじゃないようにしたいって。かなり難しいけど。
私の昔からの嗜好、変なリズムが好き、難しいリズムが好きってのは、
この時代はチキチキという名で表現されてたのね。
でも特に変わったこととしてとらえられないのは、
それは私が、単に2006年に生きてるからって話か（笑）
YMOとか、スーパーカーとか、あー、テクノなのかな、よくわからんけど。
でもfan Mailに関しては、そういう印象全く受けなかったけどな。良かった良かった。
この前買ったアリーヤのone in a Million は、もうだめ、
そういう風に聴いちゃう。そういう音を耳が拾っちゃう。
ううむー。。。
なーんて、つらつらと、またくだらん日記。
