BABYMETAL「LEGEND - S - 洗礼の儀 -」@広島グリーンアリーナ2日目
BABYMETAL「LEGEND - S - 洗礼の儀 -」@広島グリーンアリーナ2日目
BABYMETAL「LEGEND - S - 洗礼の儀 -」@広島グリーンアリーナ2日目
セトリ

01. オープンング(新曲)
02. イジメ、ダメ、ゼッタイ
03. ギミチョコ!!(広島グリーンアリーナー!)
04. ド・キ・ド・キ☆モーニング
05. 紅月 -アカツキ-
06. GJ!
07. シンコペーション
08. META!メタ太郎

09. NO RAIN, NO RAINBOW(ピアノ、ストリングス有り)
10. 4の歌
11. メギツネ
12. KARATE
13. Road of Resistance(かかってこいやー)
14. ヘドバンギャー!!(二十歳の夜を忘れはしない)
15. BABY METAL DEATH

16. THE ONE - Unfinished &English ver. -


ゆいちゃん不在、約25分押しで始まった洗礼の儀二日目でしたが、まずセットの規模に驚き、オープニングで心底度肝を抜かれました。なにあれ凄すぎ!!!
なんかのテーマパークですかっていう。キツネたちかっこよすぎかよ。
からのいじめで、一人全力で走るもあちゃんに号泣。
あれは無理でしょ。。。健気すぎる。。。今思い出しても感動する。
ゆいもあ曲もどうするのかな?ってGJと4の歌、やりきったんだよねえ。。。
もあちゃん、、立派!!!ちょっと心なしか笑顔がいつもと違って無理に作ってるような印象もあったけど、そりゃそうだよな、ゆいちゃんと二人でいるからあの笑顔ができるんだよなって。
そして、一人だったから必然的にじっくりもあちゃんを見ることになったけど、とっても大人っぽくなられて!!びっくりした。なんか、ぐっと成長されてました。
もうもあちゃん、って感じじゃなくて、普通に綺麗なお姉さんでした。
それでも全力でベビメタダンスを踊るもあちゃんが尊い。

すぅちゃんもますます神がかって、すごい表情を見せていたけど、ノーレインの時だったか、何かが降臨したような凄まじい表情をしつつ、足元も見ないどころか表情を一切崩さずに、あの高い階段を降りてきたのを見て、あまりにプロすぎて鳥肌が立ちました。
少なくとも中元すず香さんは自転車も乗れないのにですよ?
あの高い高い階段から前だけを見て、あの顔で降りてくるって、もう完全にSU-METALという人格に憑依してました。
すぅちゃんにとってこの広島公演は、20歳を迎えることや、念願の凱旋公演ということで、本当にいろんな想いがあったと思うけど、やはり広島への想いや平和への願いみたいなのも、ちゃんとBABYMETALの世界観に組み込まれていて圧巻だった。
紙芝居は原爆を思わせるいつになく重いものだったけど、決して悲観的なものではなく、そこにこれからの希望と次世代へ繋ぐ未来が表現されていて、BABYMETALはやはり救世主なのである。
黒い雨の紙芝居の語りは、この世界の片隅にのすずさん(のんちゃん)みたいだなって思ってたけど、奇しくも”すずさん”。。。。少なくとも意識はしているかもしれない。
そしてその紙芝居から続くNo Rain, No Rainbowは、初めて歌詞の意味が理解できた気がして目から鱗だった。衝撃。
そうだったのか....!!!
全くkobametalやその他BABYMETALの世界観を作ってる人は、戦略だけでは実現できない奇跡や偶然を組み込みながらどこまでストーリーを作る天才なのか。
こんな奇跡をリアルタイムで追えている私たちは幸せすぎるな。
すぅちゃんの歌い方もいつもとちょっと違って、より感情を込めているような喋るような歌い方だった。

最後、DeathからONE への儀式も壮大だった。
そして、DEATHで死んで生まれ変わった後の儀式では、長い花道を歩いてセンターに行くのだけど、やはりPerfume最初のドームでのGISHIKIを思い出さずにはいられなかった。あの時は、人生をPerfumeに捧げるという意味でウエディングドレスを思わせる衣装だったけど、今回は、成人の儀なんだよね。そしてセンターに立つすぅちゃんに向かってメインステージから歩いてくるもあちゃんを見て、なんかもう娘を嫁に出す父親ってこんな感じか!!というもはや自分も嫁に行ってないのに親目線で感慨に耽るというわけのわからない感情になりました。←
いやでも、二十歳ですよ。。感慨深かったです、本当に。

とても素晴らしいショーを見せてもらって、二人でここまでやりきったBABYMETALに心から敬意を表します。
そしてここまで素晴らしい世界観のショーだったなら、三人でのステージが見られなかったことは本当に残念だったけど、ゆいちゃんはどうか自分を責めないで欲しい。。。
ショーの意味からしてもこれをまたやることは絶対にないと思うけど、これもまた伝説の一つになったということで。
今回神バンドソロもなかったし、やはり特別な聖誕祭だったんだね。
告知はなかったけど、来年もまだまだ続くので、今度はゆいもあの凱旋聖誕祭に向けて期待しておきます。
BABYMETALが終わるまでは必ず見届けると誓う。

ありがとう、そして二十歳の凱旋公演成功おめでとうございます。



コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索