シン・ゴジラ

2016年8月7日 映画
シン・ゴジラ
立川極上爆音上映で見てきましたがとんでもなかったです。
もうとにかく映像として圧倒されて涙が出るってやつですし、内容的にも色々と思うところありつつもよく作ったよこれ…という感じでやっぱり泣ける。
あまりに濃すぎて逆になに言ったらいいかわからないというね。

とりあえず初期型がずーしーほっきーだったのと進化するときに口から卵産むピッコロさん思い出したのと、デモはくそということでしょうかw しかしあの淡々とした日本の風景を描いてるのは斬新。全体的にリアルな記憶として新しい東日本を思い出さずにはいられないし。
後半は本当に胸熱だったわけですが、あの日本的感覚っていうのは海外の人に伝わるんですかね?自分は日本人だと強く実感させられる。泣けます。

あと思ったのが、石原さとみすげぇ。
あれ?この人バイリンガルだったっけ??と思うぐらい入念に作り込んできてました。いや、実際しゃべれるのかどうかは知らないけど、間違いなくネイティヴってことはないでしょうに、よくぞまああそこまで。日本語に混ざる英単語をネイティヴ風に絶妙に織り交ぜてあそこまで早口に喋るなんてどんだけ練習したんだろうとかそんなことばっかり考えちゃうほどにわたしは感心しました。まあ役者としてはごく普通のことなのかもしれないけど、想像しうる感覚としてリアルに響いたなあ、努力が。うん。

ちなみにわたしはエヴァもゴジラも知らないのにこれだけ楽しめましたし、これはヲタ的には色々たまらないんだろうなあってことも伝わりました。オープニングなんかはやはりタラ映画に通じるものがありましたし。
てかこういう時いつも思い出すキルビルw
大好きなもの詰め込めるだけ詰め込みましたみたいなの大好きよ。

これは間違いなく今年を代表する作品でしょうね。
出来ればもう一回ぐらい映画館で見ておきたいです。

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