ビーチボーイズ@Billboard Live Tokyo
泣いたーーーーーーー(TT)

楽しくて感動して泣いたーーーーーーー(TT)

また泣いたよ、この人。泣きっぱだよ。
や、とにかくすっごい最高に楽しかったの。
やっぱり行って良かったの!!!

名曲はやっぱり永遠だよ。
また音楽の多幸感にやられて胸一杯で幸せの洪水。

で、ちょっと興奮したことがあって、いろいろ書きたいのだけど、ひとまず某所で拾ったセトリだけ貼っておきます。

01.(Surfin) 
02.Catch A Wave 
03.Hawaii
04.Little Honda 
05.Do It Again 
06.Surf City
07.Surfin Safari
08.Surfer Girl 
09.Don’t Woryy Baby
10.Little Duece Coupe 
11.409 
12.I Get Around 
13.In My Room 
14.Cotton Fields 
15.God Only Knows 
16.Good Vibrations 
17.Sloop John B
18.California Dreamin’ 
19.California Girls 
20.Then I Kissed Her 
21.Wouldn’t It Be Nice
22.Help Me Rhonda 
23.Barbara Ann
24.Surfin USA
<アンコール>
25.Kokomo
26.Fun Fun Fun


いやいや~いかがですか~この贅沢なセトリ。
まずはじめに、私はビーチボーイズに詳しいわけでも熱心なファンというわけでもなく、オリジナルメンバーの名前すら知らない、ごくごくライトな一般リスナーです。(ライナーノーツなどで、どうやらブライアン・ウィルソンという人がすごいらしいという程度の知識)

持っているCDは、30曲入りのベストアルバムと、姉のペットサウンズだけですが、とっても好きで、私はビートルズよりも好きだな~なんて思いながら聴いていました。
ファルセットやハーモニーが綺麗で琴線に触れるし、楽しいし、意味もわからないのに、物凄く感情を揺さぶられるんですよね。
ビーチボーイズ=誰でも知ってるサーフミュージックぐらいしか知らなかった時に、姉が何気なくかけた「Wouldn’t It Be Nice」を聴いて、「何この曲、涙がでそうなぐらい切ないんだけど~!切ない、切ない」とかずっと言ってて。(笑)
切ないような、胸をかきむしるようなっていうか、なんとも言えない感情が湧きあがってきて。
でも、歌詞を見ると、幸せな歌なんですけどね。なんかたまらなく泣けるんですよね。

ま、そんな話はいいですが、とにかくライブは楽しかった~。
余りに無知なため、下調べしたところによると、現メンバーはマイク・ラヴとブルース・ジョンストンの二人が引き継いでいるということみたいですが、全然良かったですよ~。
ベースの人のファルセットも良かったし、ドラムの人も歌うまいし、みんなのハモリは美しいし、違和感なく感動。これが名曲の普遍的な美しさってやつなんでしょうか。
Surfer Girl で泣いて、I Get Around で泣いて(笑)
らんらん ぎるらん あぎるらーん♪
泣く曲じゃないって思うでしょ? いやいや、すごい感動で涙が出るわ出るわ(笑)
いいよなあ~大好きだな~。
(ま、終始泣いてたわけですが。)
Good Vibrationsの、I’m picking up Good vibrations♪のとこも好きだー。照明が凝ってたり。
おじいちゃん二人が踊ったり、かわいいかわいい。
ひっきりなしに繰り広げられる名曲の数々で、知らない曲も楽しめたのですが、
ここで一個感動したことが。
いや、ファンの方には今更すぎることなんだけど。


なんかね、あれって思うギターのイントロが始まったんですよ。
ん?あれ?この曲?
「クリスタルズの、"Then He Kissed Me"??」

昨今の美奈代ブームで、いろいろと検索していた時に、「ちょっとFallin’ Love」の元ネタとして、この曲が挙げられていたんですよ。
で、聴いてみたら一発で気に入ってしまい、youtubeで繰り返し聴いていたんです。
同じクリスタルズの「Da Doo Ron Ron」もあまりに可愛くて、クリスタルズのCD聴いてみたいなーなんて思ってて。

したらさ、この曲やってるじゃん!!
でも、なんか歌詞が違うみたいで。

で、家に帰って検索したら、ビーチボーイズがカバーしてたんですね~。
女の子目線から男の子目線に歌詞を変えて。

「フィル・スペクターサウンド」という言葉は、何かにつけて耳にしたことはあったけど、具体的にはあまり知らなくて。

(一時保存で続く。。。。)

 
びっくりしたー。今、とりあえず夕飯を食べようと、キッチンでラジオを付けたら、大滝詠一特集が始まったよ。
何という偶然。
今日、フィル・スペクターというキーワードから、久々に大滝詠一のCDを引っ張り出して聴いてみたところだったので。
人生って、偶然でできてるよね、全く。

で、話を戻しますと、つまりですね、

渡辺美奈代 → 鈴木慶一 → クリスタルズ → フィル・スペクター → ビーチボーイズ

ほら繋がった(笑)

突拍子もないですが、一般的には現在旬ではないが私的には旬である両者が、なんかとんでもなく強引に繋がったのw

ここ最近、「ちょっとFallin’Love」がいかに大好きかを力説していた私ですが、やっぱり好きなものって、なんかしらの共通点があるものなんだなあって思った訳です。

それにしても、「渡辺美奈代 フィル・スペクター」で検索かけてる人なんて、地球上で私だけかも(笑)

うーん、いよいよフィル・スペクターサウンドというものに手を出す時が来たのでしょうか。今がその時なんでしょうかね~。



ま、そんなこんな有りつつですね(笑)、やっぱり私はこのライブ空間が大好きです。
こじんまりしてて、アットホームで、改めて音楽の素晴らしさや幸福感を感じながら、最高の時が過ごせます。
そして、こんな温かな空間で、ビーチボーイズのステージを間近で楽しむことが出来て、本当に幸せでした。
感動しました。
みんなで歌ったり、ハンドクラップしたり、とっても楽しかった。
名曲は色褪せない!!!

ありがとう、The Beach Boys!
ありがとう、Billboard live Tokyo!

【5D-3】

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