人と用があるのでお先に失礼します!
と、就業ベルと同時に退社。。。
なんてつまらんダジャレを考えて少しにやついたすりむ*です。
一青窈の武道館コンサートに行って来ました。
友達が、ライブモニターのチケットが当たって、余っているのだけど行かない?
ということで、まあタダだし、武道館の下見がてら(もちperfumeね)行ってみることにしました。
私は一青さんに特に興味がなくて、というか小林武史の件でむしろちょっと嫌い。。^^;だったのですが。
いやいや、楽しかったです。(笑
アリーナには質素なステージだけで座席はなく、客はスタンドのみ。
座席がないだけで、武道館が異様に小さく感じました。
私はこの人が普段どんなライブをやっているのか全く知らないし、曲ももらいなきとハナミズキぐらいしか知らないので、語りと歌を交互に進めていく、演劇のような“歌物語”の始めの数曲を聴きながら、
そもそもこの人のジャンルは何なんだろう。。。演歌っぽくもあるし。。。うーん。。
なんてぼんやり考えていたんですが、私なりの結論が出ました。
昭和。
昭和だ。(笑)
ステージ構成は、ぽつんとピアノと共に歌い始める静かなものから、段々と演出やセットが増えていって、少しびっくりしたんですが、なんか、ついには四方から白いデカイ幕が伸びていって、踊り子さんがわーーーっと沢山出てきて、
気が付いたら昭和歌謡ショーが始まっていたんですよ(笑)
それはまるで、プチ紅白というか、NHK歌謡コンサートというか、(笑)
あれ、なんか懐メロ歌ってるよ~なんて思ったら、続けて、どうにもとまらない~♪なんて歌ってますが、本当にとまらないんだこれが(笑)
以下、やった昭和歌謡。
1.森山加代子 白い蝶のサンバ
2.山本リンダ どうにもとまらない
3.岩崎宏美 ロマンス
4.黛ジュン 天使の誘惑
5.中村晃子 虹色の湖
6.南沙織 17歳
7.夢なかば
8.茶番劇
9.夏木マリ 絹の靴下
10.岸洋子 夜明けの歌
11.江戸ポルカ
わたしゃ、一青さんの曲らしき3曲と、岸洋子の曲以外、全部わかりましたw
(さすがに生まれる前ですよ、念のため!)
つーか、虹色の湖とか、絹の靴下とか渋すぎ~!!
まあ昭和歌謡って結構コンスタントに若者がカバーしたり、阿久悠氏が亡くなってさらに取り上げられることも多かったりしたけども、私はここまで違和感なく、普通にやる人を見たことないぞ(笑)
なんというか、狙ってる感がない。
演出も、多くのダンサーが舞い踊り、ミニオリンピック開会式のようなセットや、なにより良質な音を奏でる楽団を従えて(あえてバンドと言わないw)歌謡曲を歌って踊るのを見て、懐かしいとともに、今こんな光景を見る不思議と、贅沢感!!
まさか、こんなとこでこんな感覚が味わえると思いませんでした。
生バンドを従えて歌謡曲を歌うって、昔はTVでも普通だったのにね。
山本リンダまで遡らなくても、昭和末期ぐらいまで、夜のヒットスタジオとかでも普通だったんだから。
ああ、いい時代だった。
このあまりの昭和感に、私はなんだかもの凄く笑いが込み上げてきて、もう面白くてしょうがなくて、ニヤニヤが止まりませんでした。(笑)
すげー!昭和サイコー!(笑)
ファンの人たちも、結構年配者も多く、オシャレな若者とかはほとんどいない感じ?で、そこがまた良くて。
最後のほう、タオルを皆で振り回すのがあったんですけど、タオルを振り回すのって、元々はレゲエか何かわかんないけど、今は誰でもやりますよね、普通に。
で、私はぶっちゃけ、あれあんま好きじゃないんですけど…。
しかし、こちらのタオル振り回しは、なんか明らかにそことは無縁の感じでw
むしろ、アイドルの親衛隊のそれっていうかwww
つまりは、昭和的タオル振り(笑)
もう、そこがまた最高で、私はまたニヤニヤしっぱなしで素手を振り回してました。
やー、もう面白かった。
思わぬ昭和的収穫。
こんなん、今の時代見たくても見られたもんじゃないですからね。
この、一青窈という人の、妙な“時代とのズレ感”が、非常に面白いなあと思いました。
でも、これが彼女のスタンダードスタイルでは絶対無く、おそらく特別なものだったのだとは思いますが。
いやあ、いいもの見ました。
行ってよかったです。
【北西スタンドA列49番】
と、就業ベルと同時に退社。。。
なんてつまらんダジャレを考えて少しにやついたすりむ*です。
一青窈の武道館コンサートに行って来ました。
友達が、ライブモニターのチケットが当たって、余っているのだけど行かない?
ということで、まあタダだし、武道館の下見がてら(もちperfumeね)行ってみることにしました。
私は一青さんに特に興味がなくて、というか小林武史の件でむしろちょっと嫌い。。^^;だったのですが。
いやいや、楽しかったです。(笑
アリーナには質素なステージだけで座席はなく、客はスタンドのみ。
座席がないだけで、武道館が異様に小さく感じました。
私はこの人が普段どんなライブをやっているのか全く知らないし、曲ももらいなきとハナミズキぐらいしか知らないので、語りと歌を交互に進めていく、演劇のような“歌物語”の始めの数曲を聴きながら、
そもそもこの人のジャンルは何なんだろう。。。演歌っぽくもあるし。。。うーん。。
なんてぼんやり考えていたんですが、私なりの結論が出ました。
昭和。
昭和だ。(笑)
ステージ構成は、ぽつんとピアノと共に歌い始める静かなものから、段々と演出やセットが増えていって、少しびっくりしたんですが、なんか、ついには四方から白いデカイ幕が伸びていって、踊り子さんがわーーーっと沢山出てきて、
気が付いたら昭和歌謡ショーが始まっていたんですよ(笑)
それはまるで、プチ紅白というか、NHK歌謡コンサートというか、(笑)
あれ、なんか懐メロ歌ってるよ~なんて思ったら、続けて、どうにもとまらない~♪なんて歌ってますが、本当にとまらないんだこれが(笑)
以下、やった昭和歌謡。
1.森山加代子 白い蝶のサンバ
2.山本リンダ どうにもとまらない
3.岩崎宏美 ロマンス
4.黛ジュン 天使の誘惑
5.中村晃子 虹色の湖
6.南沙織 17歳
7.夢なかば
8.茶番劇
9.夏木マリ 絹の靴下
10.岸洋子 夜明けの歌
11.江戸ポルカ
わたしゃ、一青さんの曲らしき3曲と、岸洋子の曲以外、全部わかりましたw
(さすがに生まれる前ですよ、念のため!)
つーか、虹色の湖とか、絹の靴下とか渋すぎ~!!
まあ昭和歌謡って結構コンスタントに若者がカバーしたり、阿久悠氏が亡くなってさらに取り上げられることも多かったりしたけども、私はここまで違和感なく、普通にやる人を見たことないぞ(笑)
なんというか、狙ってる感がない。
演出も、多くのダンサーが舞い踊り、ミニオリンピック開会式のようなセットや、なにより良質な音を奏でる楽団を従えて(あえてバンドと言わないw)歌謡曲を歌って踊るのを見て、懐かしいとともに、今こんな光景を見る不思議と、贅沢感!!
まさか、こんなとこでこんな感覚が味わえると思いませんでした。
生バンドを従えて歌謡曲を歌うって、昔はTVでも普通だったのにね。
山本リンダまで遡らなくても、昭和末期ぐらいまで、夜のヒットスタジオとかでも普通だったんだから。
ああ、いい時代だった。
このあまりの昭和感に、私はなんだかもの凄く笑いが込み上げてきて、もう面白くてしょうがなくて、ニヤニヤが止まりませんでした。(笑)
すげー!昭和サイコー!(笑)
ファンの人たちも、結構年配者も多く、オシャレな若者とかはほとんどいない感じ?で、そこがまた良くて。
最後のほう、タオルを皆で振り回すのがあったんですけど、タオルを振り回すのって、元々はレゲエか何かわかんないけど、今は誰でもやりますよね、普通に。
で、私はぶっちゃけ、あれあんま好きじゃないんですけど…。
しかし、こちらのタオル振り回しは、なんか明らかにそことは無縁の感じでw
むしろ、アイドルの親衛隊のそれっていうかwww
つまりは、昭和的タオル振り(笑)
もう、そこがまた最高で、私はまたニヤニヤしっぱなしで素手を振り回してました。
やー、もう面白かった。
思わぬ昭和的収穫。
こんなん、今の時代見たくても見られたもんじゃないですからね。
この、一青窈という人の、妙な“時代とのズレ感”が、非常に面白いなあと思いました。
でも、これが彼女のスタンダードスタイルでは絶対無く、おそらく特別なものだったのだとは思いますが。
いやあ、いいもの見ました。
行ってよかったです。
【北西スタンドA列49番】
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