フォーガットン

2007年4月20日 映画
ついに観ました、フォーガットン!!
酷評というより嘲笑されていた?この映画、
友達からも「なんだかなぁ〜」と聞いていたので、
ならばどんだけつまらないか観てみたい!とずっと思っていて。
人から「面白かった」といわれた映画より、「すごくつまらん」といわれた映画のほうが気になります。
ひねくれ者でしょうか?(笑)
ジュリアン・ムーアがなぜそんな映画を選んだのかも
非常に知りたかった。

さてさて。
観ましたよ。
ふんふん、ほーほー、そういうことか。

泣いたよ、私。(笑)

確かに映画としては面白いとは言いがたいけど、
嫌いじゃあないですよ。
むしろ、テーマは好き。これ、作り方によってもっと面白くなるんじゃ??
せっかくジュリアンムーアなのにもったいなさすぎ〜。
(でも飛んでっちゃったのはやっぱ笑った)

…何かこのパターン、サインの時と同じだな(笑)

母子愛ですよ〜やっぱ母子ですよ。
そこんとこの訴えが、イマイチ弱いんだけど。。。

カンガルーケアとかさ、あんじゃん。
未熟児の赤ちゃんって、温度の保たれた保育器にいるのと、お母さんの胸の上に乗せてあたためてあげるのでは、
成長の仕方が違うのですよ。(前にも書いたような…)
保育器よりもお母さんの肌の方が体温を保つ高価が高い。
保育器の中でも外でも、低出生体重児は無呼吸を起こしやすいが、お母さんが呼吸をすると赤ちゃんが刺激されるため、無呼吸が少なくなる。
少し立て抱きにした姿勢(カンガルーポジション)は酸素を非常に効率よく体に取り入れることができる。
感染症についても、もともと健康な人の肌には、常在菌がついていて、お母さんの常在菌を赤ちゃんに与える事で、他の悪い細菌の感染を予防できる。
静睡眠が増し、ストレスの減少。
赤ちゃんとお母さんなどとの「愛着」の形成や、お母さんの気持ちの安定にとても有効。

科学は愛に敵わないんですよ、宇宙人さん。(笑)

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