デジャヴ

2007年3月8日 映画
といってもビヨンセじゃないですよ、映画です。

試写会が当たったので、今日見てきました。
サスペンス?SF?
とか思って見たのですが、
なかなか、どうして!とても良かったです。
話としてもまとまってて面白いし、私はなんだか泣けてしまったよ〜!!!
派手さはないけど、すごく暖かい気持ちになった。
二人が良い!
盛り上がるまでに時間がかかるというか、確かに私も、途中眠くなって3回ほどでかい欠伸をしましたよ。(笑)
でも、後半、現在と過去がどんどん繋がってくると、
ものすごい惹きつけられた。
ああ〜こういうのを見るたびに私は、ドラえもんの、「ドラえもんがいっぱい」の話を思い出すんだよなあ。
幼心に、不思議で面白くて、たまらなかったよなあ。
藤子先生天才。

でもこの映画はそれだけじゃなくて、なんだかちょっと
素敵な味わいがあります。
日常で、デジャヴってたまにあるけど、もしかしたら、ほんとに
こんな風な秘密が隠れてるのかもしれないしね。
運命のめぐり合わせとか、さ。

二人の台詞も、洒落ててね。ぐっと来ました。

盛り上がりまでの長さは、ジャッキーブラウンに通じるかもしれない(笑)
でもガッカリせずに最後まで見てください!
意外にもぐっと来るハッピーエンドですから。

いやあ、地味に味わいがある。
私は好きだ、これ。

ニューオリンズの方々に捧げてます。
機会があったら、是非♪

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