を見てきました。
前情報一切入れてません。そして原作も全く知らないし、パンフも買ってないし、他人のレビュー等も一切読んでない状態で感想を書いてみようと思います。なので、おかしな部分があっても見逃してください。
こじんまりしてて、素直に受け入れられて、素直に感動できる映画だと思いました。細かい設定なんかはわからなくても、そんなことはどうでも良くて、大事なことは十分伝わりました。
生きるといふこと。
歌を歌うシーンでは、やっぱり泣いてしまった。
彼も無言で涙を流すところがいい。セリフなんていらない。
死んでもいいとか、永遠の命が欲しいとか、どっちだって同じこと。一つしかない命を生きることから逃げているだけ。(みたいなニュアンス。微妙に違うかも。)のセリフに、また涙。
個人的にはこの辺のシーンが一番グッと来ました。
ラストとかより、ここら辺が一番盛り上がった。
死があるからこそ、生がある。
すごい大事なこといっぱい言ってますよ、この映画。
最近オーラの泉の影響で(笑)、マジで生と死についてリアルに感じてて、輪廻とか、魂とか、今の自分なんてほんの一瞬の姿なのかもとか、結構信じてて。
そういうこと考えてるとこでこの映画を見ると、素直に響いてくる。
ほんとに、限りある命を一生懸命生きることが大事なんだなあと思う。
そうして、果てしない命のリレーをしていくわけです。
この世の、すべての生命体が。
やぁ、いい映画ですよ。
千と千尋の、壮大さ(というのかな?)みたいなのはないけど、
すごくいい映画。私は好き。
しっかし、マルコでもハイジでもいいけど、なんでこういうアニメのスープやパンはやたら美味しそうなんですかね〜?(笑)
それから、動物の仕草が可愛すぎる。
馬が転んじゃったとき、骨大丈夫だったかな?とか、人間よりもそんなことを心配してしまう私なのでした。。。

コメント

aaaaa
みなと
2006年9月3日19:17

私のゲド戦記感動しました〜。
生きるって言うことは有るがままを受け入れると言うことなんですよね。ここのところが 今わからない人が多すぎると私は思います。
無駄に長生きする事させることばかりを考える人たちや
今の自分の美しさを受け入れないで 美容整形や ダイエットに走る人たち
ドチラも 生きると言うことを なおざりにしてると思います。
オーラの泉で江原啓之さんが言っているように 生まれてきたと言うことは魂の修行なわけで
有るがままを受け入れるしかないんだって思うわけです。
まぁ私もここまで悟るまで 時間かかりましたが
諦めって別に悪い言葉ではないと思います

私はもう一回見に行ってもいいかなって思います。

すりむ*
すりむ*
2006年9月3日20:09

みなとさんはじめまして!
この日記を書いてから、いろんな人の感想を見たのですが、みなとさんの日記に江原さんの名前を見たときは、おお、同じような人が!と思いました。(笑)
この映画って、すごいけなしてる人が多くて驚きです。もちろん映画の出来として、ダメ出しする人の意見はわからなくもないけど、この映画を見て何も残らないっていう人の感性は、一体どうなっちゃってるんですかね??
私はそれが信じられないです。素直に感動したり、考えたりしないのかな?
考えられないような事件の起こる今の時代こそ、この映画のメッセージを受け止める必要があると思いますよね。

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