RIZE見ました。

2006年8月12日 映画
すげー。すげー。
神様はなぜ黒人にダンスと音楽の才能を与えたのだろうか?
すげー。
カッコイイな。あこがれちゃうな。
こんなこと軽々しく言ってはいけないかもしれないけどさ。
実際、やっぱりすごいんだもん。
ギャング or ピエロ。
なんか切なくてたまらない。
自らに生まれるあらゆるエネルギーを爆発させて踊るんだから、まさに生命そのものの、魂のダンスのわけだ。
途中、彼らのルーツであるアフリカンの映像が交互に流れるのだけど、やっぱり同じ血が流れてると。
習うんじゃなく、備わってる。
でもブロックパーティとか、ほんとにみんな生き生きして
楽しそうなんだよなー子供とか。
生きるということは、もっと単純なことではないのかな、と思わされる。
ダンスバトルも、会場の熱狂のほうに心を奪われちゃって。。。
あんなふうに、感情を素直に表現してみたい。
HIPHOPでも、ソウルでもR&Bでも、今私達が楽しんでいるダンスや音楽は、みんな、不条理に抑圧されてきたアフリカンアメリカンたちの魂が生み出してきたものだもんね。
心に響くはずだよ。
でもそこには、楽しむ気持ちも基本にあるんだよね。
買い物に行くだけで理由なく殺されてしまう環境なんて、想像を絶するけど、黒人の血で、黒人文化を味わってみたいという気持ちは、つい持ってしまうよ。

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