を見た。
タランティーノ×ロドリゲスってことで、いつか見ようと思っていたものの、ヴァイオレンスものは時を選ぶので、何となく見る気分になった今、借りてみました。
前半、いきなり容赦なく撃ち殺す展開に、これからどうなるのかしら〜とワクワクして見ていたら。

・・・え??(汗)

ですよ。もービックリ。
いきなり変な化け物に変身しちゃうんですよ。え〜何これ、こういう映画だったの?!
なんて思って見ているうちに、どんどん暴走していって、
ほとんど、一体何を見ていたんだっけ?!状態。
絶対単なる趣味で作ったとしか思えんな〜とか思いつつ、若干呆れ気味に見ていると、結構悪趣味でグロテスクなキモイ生き物たちの顔とか体とかが面白くて、それなりに楽しくなってきたりして。(笑)
見終わった後、やっぱり何のストーリーもなく、思っていたのと全然ちがくてガッカリしつつも、なんかちょっと面白かった感も残って。

そして思った。サスペンスだと思って見たら変なエイリアン映画で、ものすごく裏切られた感満載だった「ドリームキャッチャー」と、ある意味同種でありながら、なんとなくそれなりに楽しめたこの映画、一体何が違うのかと考えてみたら。
ロックだなと。
ロックが絡んでいて、めちゃグロエグギターとか、
タイトルロゴとか、なんかデスメタルじゃないけど、なんかそういうグロ系ロックのPVでも見ていたかのような気分で、
なんかカッコイイとは言わないけど、ギター音の余韻と良く絡んでいて、なんか楽しめちゃったという。
ストーリー抜きで。
結構特殊メイクおもしろかったよ、マジで。
(さいきん、スクリーミング・マッド・ジョージのファンになったから)

ま、結局タランティーノがふざけたオタク野郎だと言うことを知っているからこそのことだとは思うけど。
(それ知らずに真面目に見てたら・・・やっぱ怒るなw)

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