昨日、一歩遅れて、ヘンリー&ジューン文庫が届いていました。
歯医者に行く電車の中で読み始め、歯医者が終わってから喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら続きを読んだ。
とある住宅街の田舎駅なので、カフェなんてお洒落なものじゃなく、おばちゃんやおじちゃんがいる喫茶店なのですが、
故にとても落ち着くのです。
音楽も、ピアノクラシックのようで、ヘンリー&ジューンを読むにはふさわしい感じで。
めちゃめちゃ入り込めました。
すんごい癒しの時間だった。

ヘンリー&ジューン。この私が読みふけるほどに、とても美しく、詩的で、官能美で。
もう、アナイスのジューン描写は、映画の続きを見ているようで、新しいジューン=ユマを見ているようで、どきどきしっぱなし、あるいは涙が溢れてきたりしてました。
切なく、美しく、痛々しく、うっとりと。
ジューン!ユマ!
という感じで。

とても面白く、興味深く、楽しく読んでおります。
こういう世界に触れると、美しく着飾ることに、憧れます。
やっぱり女性は美しく着飾る時代、場所に生きるのがいいなあ
なんてね。小汚い格好しかしない私ですが。
絹のストッキングとか、黒一色のヴェルヴェットのドレスとか、
ガーターなんてのを読むと。
映画でのジューンの魔性の美しさを思い出して
溜息。。。

あーあ。いいなあ。私もお上品に行きたいわ。
美しい女性は大好きなのです。

ところで歯医者。
セカンドオピニオンも先延ばしのまま、
今日の話では、次回ブラケットをはずして、噛む訓練をしましょうと。
とりあえず、もう少しその通り続けてみます。
歯を抜く方法、歯間を削る方法、奥歯を沈下させる方法、
どれもおすすめはしないということなので、
どれくらい満足できる結果になるかによって、
どうするか考えすことにします。

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