jupiter

2004年7月20日 音楽
惑星繋がりでこのアルバムのことを思い出し、
聴いたらやばかった。
泣けて泣けて。
一緒に歌いたいのに、こみ上げちゃって歌えないの。
そんなのってあるかしら?
とにかく泣いてしまうのです。

ダイヤモンド。
でも今回はダンデライオンにも反応。(涙)
ハルジオンの、歌詞にタイトルが出てこないとこもいい。
藤原くんの書く詩は、一つの物語になっていて、
オチがあるところが凄いと思う。
展開があって、盛り上がりがあって、オチがある。
なのに血が通っている。
ありきたりの応援ソングや、熱血ソングとは
完全に一線を。やみくもなのはもうたくさん。吐き気がする。
才能ありますなー。文才。
そして音楽を作り出す才能があって、歌うたいとしての才能もあるんだから、ほんとすごいわ。まさに歌うために生まれてきたような男ね。ううん、泣かされました。

前にジャパンフェスでバンプを見たときに、
前にいた男の子が、「俺、泣いちゃったよ」とかいいながら、
肩にかけたタオルで滝のような汗と涙を拭っていたのが
すっごく印象的。
あの炎天下で、あの時感じた気持ち、あの日の涙を
彼はずっと憶えているんだろうね。
青春だね。若さ、純粋さ。
男の子が泣くのっていいなあ。

バンプと、バンプを見る彼の姿。
客観的に、私もいいものを見たなあって思った。
ああ、野外フェス、やっぱいいな。ちょっと行きたい。

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