炎のメモリアル

2005年5月25日 映画
を見てきた。
なんか、すごく普通に作ってあって好感が持てました。
とてもストレートな映画だけど、なかなか良かった。

ってゆうか、何か映画が観たくて、トラボルタが出てる消防士の映画って事ぐらいしか知らなくて見たら、
あら偶然。
主演のホアキン・フェニックスさんは、一昨日「サイン」で会ったばかりじゃないの!しかも、リバーの弟だってものその時知ったぐらいなのに。タイムリー!
(しかし似てない兄弟ね)
そしてトラボルタも、昨日突然パルプフィクションが見たくなって、見たばっかだったから、なんか。。。やっぱステキ。

良かったよ〜ホアキンさん。
そしてトラボルタもだけど、この二人、なんか人間味があって、
ちょっと可愛らしくて、実にイイです。
映画自体が大げさじゃなくてシンプルなので、ホアキンのピュアな感じ、普通っぽさが逆にリアリティあって、適温。いい味。泣けた。

消防士って偉いな。
ってゆうか、救急のお仕事もそうだけど。
記憶に新しいJR西日本の列車事故のことを思ったよ。
爆発の危険から、手作業で車体を切断したりして、夜通し救出作業をしていたよなあとか。
阪神淡路の被災の経験もあって、
近所の人達や、市民が皆協力して救助に当たったらしいよね。
(JRの腐った職員達が何もしない中。)
新潟の時も、岩に埋まった車の中から、男の子を助け出す映像も記憶に残ってる。
命がけで人の命を救うんだから凄いよなあ。
現場って、スゴイ。

派手な映画でも、どんでん返しがあるわけでも、
絶賛して人に勧める映画でもないけど、
でもやっぱり、ホアキンとトラボルタが良かったです。
人間味のある、ナイスキャスティング。

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